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2024年元旦、能登半島で大きな地震が発生しました。
新年早々から次々と報道される被害状況に胸が痛みました。
お亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
地震大国と言われる日本。自分もいつ災害に見舞われるか分かりません。
今回の地震も他人事ではなく、防災グッズや備蓄についての話題が多くなりました。
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雪が少なく、あまり雪かきが必要ないという事はこんなにも楽なのか、と
実感した冬が終わろうとしています。
雪かきだけではなく、同じ寒くても、地吹雪が殆どないので車の運転も楽だし
朝早くから除雪車の地響きと音を聞くこともありません。
積雪が少なくて楽な反面、夏に水不足にならないだろうか、
スキー場や除雪作業の人達は収入が減って大変なのでは、
などと要らない心配をしたりしています。
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2月20日発表の気象庁の見通しによると、今年の夏(6月〜8月)は地球温暖化や、
春まで続くエルニーニョ現象の影響等によって、全国的に気温が高くなり、
猛暑日が増えるとの予想です。
また、梅雨の時期(6月から7月)と夏の降水量は、ほぼ平年並の見込みとの事。
水不足の心配はなさそうですが、あまり暑いのは勘弁してほしいですね。
今回のたより109号から3名の職員の記事を紹介します。
「助かった命」「神社めぐり」「継続は筋肉なり」

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今年の夏はとにかく暑いです!
7月の末頃から連日30度越えが続き、8月10日には弘前市でなんと39.3度!!
これは青森県内の観測史上最高気温を24年ぶりに更新したそうです。
五所川原市でも39.0度を記録。まさに体温超えです!
高齢者は体温調節機能が低下し、暑さ・寒さを感じにくくなります。
部屋の温度調節や衣類調整、こまめな水分補給などと共に、周りの私たちが様子を
観察し、食欲不振や熱発などの体調不良がないかや、熱中症などの防止に努めています。
もちろん職員も暑さ対策をし、今年の猛暑を乗り切ろうと頑張っています!
ちなみにニュースでよく聞く用語。
夏 日:最高気温が25度以上の日。猛暑日:最高気温が35度以上の日。
真夏日:最高気温が30度以上の日。熱帯夜:夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が25度以上のこと。
今回のたより108号から2名の職員の記事を紹介します。
「フリー棟の一日」「会話をするっていいね」

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最後にもう1つ。懐かしい写真と共に・・・。
写真は昭和60年代前半の頃。観桜会や敬老会、一泊旅行などの行事の写真です。




スマートフォンがただの電話ではなく、辞書や新聞になり、音楽プレーヤーやお財布にもなったりする。
ルンバが床を掃除してくれる。天気予報を教えて、音楽をかけて、と言えばスマートスピーカーが答えてくれる。
子供の頃の私が見たら、きっと今の時代にびっくりするでしょう。
昭和・平成・令和と元号が変わり、大きな事件や災害、青函トンネルの開通、新幹線の青森延伸、
長野や東京でのオリンピック開催、ベルリンの壁崩壊などなど、良くも悪くも様々な出来事があり、
今現在も世界は目まぐるしく変化しています。
Z世代と呼ばれる若者に、昭和や平成のレトロな物が人気だと紹介するテレビ番組を見て、
自分もちょっと懐かしく、「写ルンです」カメラを持って歩き回った函館旅行を思い出しました。
社会人になって初めての友達との旅行。あの頃、津軽海峡を渡るのはまだ青函連絡船でした。
時刻表のページを繰り、旅行の行程を計画してチケット購入。
ガイド本で宿泊場所も探して電話予約。
旅先で撮った写真もすぐ確認できず、現像から返った写真を見たら、指が写ってたり、ぼやけてたり。
それが今はスマホひとつでアッという間にネットで予約完了。
写真だってその場ですぐ見たり、シェアしたり、コンビニで印刷も出来る。
列車の改札もスマホで通れるし、何でもスピーディで便利になりました。
だけど、少し不便でアナログでも、たまに青春を過ごしたあの頃が懐かしくなります。
お気に入りの曲と手書きのインデックスカードで作るカセットテープ、
映画は2本か3本だてで、途中からの出入りも自由。
免許初心者が運転する車はマニュアル、冬はスパイクタイヤに交換、
旅先で集めたテレホンカード、寝台列車で寝た2段か3段のベット、
肩パットの入った洋服、ティラミスやナタデココなどの流行りのスイーツ・・・
懐かしい行事の写真を見ていたら、いろいろ思い出されました。

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職員の投稿からです。
今回の記事には、鶴松園の有料老人ホームへ入居されているK・幸子様の投稿も掲載されました。
読書や書道だけでなく畑仕事でも何でも、自分が好きで打ち込めるものがある、と言う事は
生きるうえで心を豊かにしてくれるような気がします。
一心不乱にやっている時は、余計な事は考えないので、まるで座禅やヨガのような感覚かもしれません。
仲間もでき、その仲間と趣味の話題で盛り上がるとストレス解消にもなるでしょう。
「読 書」「今年のやりたい事」「おばあちゃん」
有料ホームでは一人一人が自分のペースでの生活を送り、お茶や習字、花札などの趣味を楽しみ、ゆったりとした
時間を過ごされています。
K・幸子様も読書を楽しみながら豊かな充実した時間を過ごされているようです。
昨年には俳句の会ができました。

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職員の投稿からです。
アップが遅くなりましたが、7月末にたより102号を発刊しました。
利用者・家族の気持ちに寄り添った対応に努める、ここで働いていることの意義を見つけだす、など日々の生活や仕事の中から感じた事を活かして仕事に取り組んでいる様子が分かる記事を3つほど。
「後悔のない看取り」「ケアマネージャーとしての務め」「看護と介護」
令和2年。本当なら今年の夏、東京オリンピックが開催され、選手たちが繰り広げる熱戦を会場やテレビ等で
ワクワクしながら見ていたはずでしたが、オリンピックは延期となり、世の中の暮らしも変わりました。
外出時にはマスクを着用する、人と会う時は密にならない、手指消毒の徹底などなど・・・。
鶴松園では、厚生労働省や保健所等の関係機関からの通達や指導を受けて対応しています。
施設内の清掃・消毒はもちろん、職員や利用者の日々の体調管理にも細心の注意を払っております。
現在、面会を禁止してはおりませんが、発熱や咳、その他風邪症状があるなど体調のすぐれない方は
面会を控えていただくようお願いいたします。
面会の際には、玄関にてアルコールでの手指消毒とマスクの着用をお願いしておりますので、
皆様のご協力をお願いいたします。
パシャ!カシャッ!写真コーナーより![]()

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職員の投稿からです。
100号でのボリュームから一転、今回はちょっと少なめの6ページでの発行となりました。
職員の投稿の掲載も、いつもより少ないのですが、その中から2つほど。
「おふくろの味」「1.01の法則と0.99の法則」
この所、テレビでも新聞でもコロナウイルス関連のニュースを聞かない日はありませんが
まだまだインフルエンザも油断のならない季節。幸いにも、インフルエンザにかかった利用者の方は
今の所おられませんが、職員が子どもなどの家族からもらってしまうケースが発生しています。
日頃の手洗い、うがいをしっかりとして感染症の予防に心がけることはもちろん、
まずは免疫力を高めるために、十分な睡眠とバランスの良い食事をとるよう気を付けましょう!
パシャ!カシャッ!写真コーナーより![]()

昭和57年に鶴松園が開園し、その年の11月には鶴松園だよりの創刊号が発刊されています。
今年は開園から38年目。
たよりも発刊を重ね100号となりました。
創刊号には職員が感じた事や思い、利用されている方々の俳句や短歌などが掲載されています。
特に職員の記事からは、開園からまだ半年で慣れないながら、熱心に仕事に取組む先輩方の様子が感じられます。
第2号からは表紙に遠足やもちつき大会などの行事が掲載され、楽しそうな様子が伝わってきました。
たより創刊号の後に「おしらせ」が2号まであり、第1号には事業計画や
行事などが掲載され、1ページ目に大きく掲載された写真が印象的です。
岩木山を望む、まだガランとした園庭の真ん中で高々と泳ぐ鯉のぼりです。
鶴松園で働き始めた頃に、居室から見える鯉のぼりから利用者さんとの
会話が弾んだ事、風の強い日には鯉がポールに
度々からみ、その度に男性
職員が直していた事などが思い出されました。
園庭では敬老会や運動会、夏祭りなどの行事が行われたので、楽しく賑や
かな思い出がたくさんあります。
今では畑があり、あじさいやむくげ、梨やポポーなどの植物や野菜の生長が季節の移り変わりを感じさせてくれる場となっています。
モノクロのたよりも、80号からは常時カラー印刷となり、写真や装丁が綺麗になりました。
今回の100号は新元号令和元年との記念も兼ね、これまでの記事や投稿からも抜粋して再掲載した為、24ページの
ボリュームとなっています。もし読んでみたいと思われましたら、まだありますので鶴松園にお越しの際、職員に
お尋ね下さい。
元号については、「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められており
ます。… 厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望
とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定
いたしました。…(総理大臣談話より)という意味があるそうです。
ふんわりとした令和の響きにも馴染んできて、平成が懐かしくさえ感じます。
気候の変化か想定以上の自然災害が多く、びっくりするような事件や事故のニュースも
増えた気がしますが、一人ひとりが自分の大輪の花を咲かせられるよう、皆が心を
寄せ合って平和な令和にしたいものです。
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職員の投稿からです。
たよりの原稿には、職員1人1人が日々感じた事や体験が書かれていることが多いです。
掲載記事を読んだ方が、どんな職員が鶴松園で働いているのかが感じとれたり、
職員同士でも、記事から違う一面を発見しその人の事をより理解する、などの一助になれればと思います。
「最近思うこと」「雪かたづけ」
「リフレッシュ」
今年度2回目のたよりは、当初12月の予定でしたが2月の発行となりました。
平成では最後のたよりとなります。
次回の100号は改元後の予定ですが、どんな新元号となるのでしょうか。
来年には2度目となる東京オリンピックも控えていますね。
出会いと別れの3月を経て、新年度、新元号へ。
鶴松園も38年目を迎えます。春の陽気と共に気分もワクワクする季節。
ご面会、ご相談など、お気軽にお越しください。
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平成30年度のたよりの発行月は、7月と12月の年2回を予定しております。
1回少なくなりますが、その分、内容の充実に努めたいと思います。
開園時より発行のたよりも今回が98号、来年には100号となります!
職員の投稿からです。
それぞれの記事から、親や子、故郷に対する素直な思いや愛情が感じとれます。
「親の背中」「再生している蕪島に思うこと」「我が家の教官」
ニュースを見ていると、事件に加え、天災も多くなっているように感じられます。
もともと地震が多い日本。それに加えての近年の地球全体での天候の変化。
集中豪雨や竜巻、今年のような猛暑も増えてくるのかもしれません。
東日本大震災の時、被害は殆ど無かったとは言え、停電が1日超続き
ラジオから流れてくる各地の被害の大きさに、不安で心細い思いの真っ暗な一夜を過ごしました。
どこのガソリンスタンドにも車の行列ができ、スーパーの商品もなかなか補充がされない物も
あるなど、いつもの日常に戻るまでは日数を要しました。
被災地の方々に比べれば大したことではないと思いますが、それでも毎日の
暮らしが突然変わることでの不安感は予想以上でした。
天災は忘れた頃にやってくる、と言われます。
そんな時こそ、家族や地域の人との絆、支え合いが必要となってくるのだと思います。
誰にでも愛情をかける、というのは難しいかもしれませんが、まずは身近な人達との
「心とこころのつながりを大切に」していきたいと思います。
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職員の投稿からです。
平成29年度 最後のたよりです。
職員の記事にはテーマがなく、それぞれが思っている事や感じた事などを自由に書いていますが
一緒に仕事をしていて感じる その人らしさが現れている記事もあれば、意外な一面を発見する記事もあります。
「心に響いた出来事」「一年をふり返って」
このホームページは 未だスマホ対応になっていないので、不便を感じている方もいるかもしれません。
今はネットでの文字のやりとりが増えていて、更にメールやブログよりも短い文字数でのやりとりをする
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス。LINEやtwitter、Facebookなど)が主流になってきています。
小説だけでなく漫画さえも 紙媒体ではなく、スマホやらタブレットやらのデジタル画面で楽しむ人が増えて来て
いるのは、少しの空いた時間でも気軽に読める手軽さ、便利さなのだと思います。
追って対応して行きたいと思います。
個人的には、本のページをめくる時の紙の質感・手触りや、匂いが好きです。
新しい本の匂いも 古くなった本の匂いも。
それが、何とも言えないワクワク感をもたらしてくれるので、たまには本を開いて
楽しみたいと思っていますが、ついスマホやパソコンを使ってしまっています。
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鶴松園のある日の一コマを紹介しました![]()

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