2017年度 (平成29年度)
- 2017年12月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年6月
2017年12月
12月22日、鶴松園のクリスマス会を行いました。
前半は子供たちから元気をいっぱいもらいました‼
まず、水元保育園の園児たちによる「和太鼓」。
大人顔負けのバチさばきで、太鼓を懸命に叩く姿に拍手喝采です。
次に、つるた乳幼児園の園児たちによる「降誕劇」。
こちらもマリア様をはじめ、天使や三人の賢者など、いろいろな登場人物が出て
キリスト誕生の物語を演じてくれました。
後半は職員による、鶴松園シアター。
今年の劇は、オリジナル脚本の「ツルポン村のタヌキさん」。
ぶどう畑がたくさんあるツルポン村に、人間に化けて住んでいるタヌキの夫婦。
ある時おじいさんが、働き者の村人たちが畑に出ていない間に、着物を持って来てしまいました。
途中で木に実っていたスチューベンぶどうまでも。
家に戻って、人の物を黙って持って来ては駄目だとおばあさんに叱られ、返しに行ったおじいさん。
その道中で出会ったのは・・・。ここから物語が始まっていきます。
少しおちゃめなおじいさんと、芸達者なキツネやサンタの登場に会場には歓声が♥
2017年9月
9月16日、鶴松園 敬老会を行いました。
米寿を迎えられた4名の方々と、鶴松園での最高齢『101歳』になられたお二人に
園長より表彰状をお渡ししました。
ちなみに・・・
全国の100歳以上の高齢者が 今年6万7千人を超えたそうです。
青森県では585人で、その内9割が女性です。
人口10万人当たりの人数にすると45.21人で、全国39位。
鶴松園の95歳以上の人数は、9人で全体の12.8%です。
後半は「昭和歌謡ショー」。
職員が様々な衣装で歌う 少し懐かしい昭和の歌の数々に、一緒に口づさんだり、
手拍子をしたりと、皆さん楽しそうな様子で見ていました。
職員の歌ったり踊ったりのパフォーマンスに、普段とは違う姿を見て拍手喝采でした。
最後に何かアンコールは?と尋ねると、すぐ「北国の春!!」との声が。
会場の全員で歌いましたが、何人かは歌詞を暗記している方もいて、大合唱となりました。
2017年8月
今年の夏は例年と天候がちょっと違っていました。
あまり雨も降らず、気温もそれほど上がらず、暑〜い!と言う日が幾日あったでしょうか。
夏野菜の生育も例年より悪いとの声が聞かれました。
幸いに鶴松園では花壇の花がこんもりと綺麗に咲いていますが、
あさがおの成長だけが悪く、つるが殆ど伸びていませんでした。
今年は花が咲かないのかな、と思っていたら、8月もあと数日で終わろうという時に
やっと数輪の花が咲き始めました。
植物の頑張りと、自然の生命力の強さを感じました。
ベゴニア、ペチュニア、マリーゴールドなどが咲く中、今年は赤や黄のカンナの花も綺麗に咲いています。
2017年6月
鶴松園の道路沿いに植えられていた桜の木。
ちょっとヒョロヒョロだけど、春になると濃いピンクの花を
咲かせてくれていましたが、今回伐採することになりました。
替わりに植えられたのがヤマボウシ(山法師)です。
ハナミズキに似ていますが、花の形が少し違います。
ハナミズキは丸みを帯びていますが、ヤマボウシは先がとがった感じです。
少し調べてみると、ヤマボウシは日本原産、ハナミズキはアメリカ原産です。
ヤマボウシは葉がついてから花が咲き、ハナミズキは葉より先に花が咲くそうです。
開花時期も違っていて、ハナミズキが4月下旬位、その1ヶ月位あとになってヤマボウシが咲き始めます。
ちょっと豆知識でした。