
年に2回たよりを発行しています。その中から抜粋して紹介いたします。
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掲載の記事より
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今年の夏はとにかく暑いです!
7月の末頃から連日30度越えが続き、8月10日には弘前市でなんと39.3度!!
これは青森県内の観測史上最高気温を24年ぶりに更新したそうです。
五所川原市でも39.0度を記録。まさに体温超えです!
高齢者は体温調節機能が低下し、暑さ・寒さを感じにくくなります。
部屋の温度調節や衣類調整、こまめな水分補給などと共に、周りの私たちが様子を
観察し、食欲不振や熱発などの体調不良がないかや、熱中症などの防止に努めています。
もちろん職員も暑さ対策をし、今年の猛暑を乗り切ろうと頑張っています!
ちなみにニュースでよく聞く用語。
夏 日:最高気温が25度以上の日。猛暑日:最高気温が35度以上の日。
真夏日:最高気温が30度以上の日。熱帯夜:夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が25度以上のこと。
今回のたより108号から2名の職員の記事を紹介します。
「フリー棟の一日」「会話をするっていいね」
掲載の記事より
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掲載の記事より
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最後にもう1つ。懐かしい写真と共に・・・。
写真は昭和60年代前半の頃。観桜会や敬老会、一泊旅行などの行事の写真です。
スマートフォンがただの電話ではなく、辞書や新聞になり、音楽プレーヤーやお財布にもなったりする。
ルンバが床を掃除してくれる。天気予報を教えて、音楽をかけて、と言えばスマートスピーカーが答えてくれる。
子供の頃の私が見たら、きっと今の時代にびっくりするでしょう。
昭和・平成・令和と元号が変わり、大きな事件や災害、青函トンネルの開通、新幹線の青森延伸、
長野や東京でのオリンピック開催、ベルリンの壁崩壊などなど、良くも悪くも様々な出来事があり、
今現在も世界は目まぐるしく変化しています。
Z世代と呼ばれる若者に、昭和や平成のレトロな物が人気だと紹介するテレビ番組を見て、
自分もちょっと懐かしく、「写ルンです」カメラを持って歩き回った函館旅行を思い出しました。
社会人になって初めての友達との旅行。あの頃、津軽海峡を渡るのはまだ青函連絡船でした。
時刻表のページを繰り、旅行の行程を計画してチケット購入。
ガイド本で宿泊場所も探して電話予約。
旅先で撮った写真もすぐ確認できず、現像から返った写真を見たら、指が写ってたり、ぼやけてたり。
それが今はスマホひとつでアッという間にネットで予約完了。
写真だってその場ですぐ見たり、シェアしたり、コンビニで印刷も出来る。
列車の改札もスマホで通れるし、何でもスピーディで便利になりました。
だけど、少し不便でアナログでも、たまに青春を過ごしたあの頃が懐かしくなります。
お気に入りの曲と手書きのインデックスカードで作るカセットテープ、
映画は2本か3本だてで、途中からの出入りも自由。
免許初心者が運転する車はマニュアル、冬はスパイクタイヤに交換、
旅先で集めたテレホンカード、寝台列車で寝た2段か3段のベット、
肩パットの入った洋服、ティラミスやナタデココなどの流行りのスイーツ・・・
懐かしい行事の写真を見ていたら、いろいろ思い出されました。
掲載の記事より
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行事や訪問があった時の様子など、鶴松園での出来事をお知らせします。
もうすぐ3月。3月といえば、ひな祭りですね。
今年も鶴松園では、おひな様の飾り付けをしました。
鶴松園のおひな様は、ご家族や地元の方々から寄贈していただいた物。
各ホールなどへ飾っていたのですが、今年はE棟ホールへ大集合!!
男雛・女雛をはじめ、三人官女や五人囃子、左大臣・右大臣。
重箱や茶道具、箪笥、鏡台などのお道具に、御所車や御駕籠。
御膳にひし餅、ぼんぼり、桜・橘などなど。
じっくり眺めてみると、一つ一つがとても丁寧に作られてあって見飽きません。
その一つ一つには、それぞれ意味があって飾られているそうですし、
段数が奇数だとか、段ごとの飾り方だとかの決まりもあるのですが、
今回は合同なのでそういう事はちょっと置いておきましょう。
おひな様が一同にそろっての豪華さ、あでやかさを皆に楽しんでもらいたいと思います。
最後の写真の御駕籠はオルゴールになっています。曲は「うれしいひなまつり」。
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに・・・♬ と歌われている曲です。
時々ねじを巻いているので、通りがかりに曲がかかっていたら立ち止まって
ひな壇飾りと共にお楽しみ下さい。
鶴松園では様々な花や木を植えています。
たよりやホームページでも時々記事にしていますが、また新しい花が仲間入りしています!
赤黒い葉が目について、何だろうと思っていたのですが、成長するにつれて「まるでパイナップル!?」と
思ってしまうような見た目です。新種の赤いパイナップル〜??
「パイナップルみたいな花」と適当にネット検索してみたら、すぐに出てきました。
白・ピンク・黄・紫・薄緑など数種類あって、これは「ユーコミス スパークリング バーガンディ」かな?
ユリ目ユリ科ユーコミス属の多年草。 ユーコミス。
アフリカ原産。 明治末期に日本へ渡って来たそうで、暑さだけではなく寒さにも割と強いみたいです。
別名をパイナップルリリー。
苞葉と呼ばれる葉の下にたくさんの星型の小花が咲く姿がパイナップルみたいに見えることからそう呼ばれています。
その星形の花から、和名を「星万年青(ホシオモト)」とも名付けられていますが、ユーコミスやパイナップルリリー、
パイナップルフラワーが一般的な呼び名だそうです。
この写真では分かり憎いけれど、長い下葉はつぼみの時には赤黒く、花が咲くと緑色になってくるそうです。
どんな花や草花にも名前があって、それぞれ由来や別名などを調べてみると面白いものです。
毎年、食堂前に植えるあさがお。生育はあまり良くないけど、今年も綺麗な花を咲かせてくれました。
あさがおの間に葉が黄色くなってしまっているのが、一本だけ植えられたキュウリ。
成長を楽しみに見ている利用者の方も多く、曲がったり、ひ弱だったりするけれど、
これまで数本収穫できました。
まだまだ暑い日もありますが、風の冷たさに秋の気配を感じる今日この頃。
空が高いなあと感じ、見上げたその空の青さ、雲の白さ。
それだけでも有難く、幸せだなあ、と今の時代を生きている事に感謝です。
12月22日、鶴松園のクリスマス会を行いました。
前半は子供たちから元気をいっぱいもらいました‼
まず、水元保育園の園児たちによる「和太鼓」。
大人顔負けのバチさばきで、太鼓を懸命に叩く姿に拍手喝采です。
次に、つるた乳幼児園の園児たちによる「降誕劇」。
こちらもマリア様をはじめ、天使や三人の賢者など、いろいろな登場人物が出て
キリスト誕生の物語を演じてくれました。
後半は職員による、鶴松園シアター。
今年の劇は、オリジナル脚本の「ツルポン村のタヌキさん」。
ぶどう畑がたくさんあるツルポン村に、人間に化けて住んでいるタヌキの夫婦。
ある時おじいさんが、働き者の村人たちが畑に出ていない間に、着物を持って来てしまいました。
途中で木に実っていたスチューベンぶどうまでも。
家に戻って、人の物を黙って持って来ては駄目だとおばあさんに叱られ、返しに行ったおじいさん。
その道中で出会ったのは・・・。ここから物語が始まっていきます。
少しおちゃめなおじいさんと、芸達者なキツネやサンタの登場に会場には歓声が♥
9月16日、鶴松園 敬老会を行いました。
米寿を迎えられた4名の方々と、鶴松園での最高齢『101歳』になられたお二人に
園長より表彰状をお渡ししました。
ちなみに・・・
全国の100歳以上の高齢者が 今年6万7千人を超えたそうです。
青森県では585人で、その内9割が女性です。
人口10万人当たりの人数にすると45.21人で、全国39位。
鶴松園の95歳以上の人数は、9人で全体の12.8%です。
後半は「昭和歌謡ショー」。
職員が様々な衣装で歌う 少し懐かしい昭和の歌の数々に、一緒に口づさんだり、
手拍子をしたりと、皆さん楽しそうな様子で見ていました。
職員の歌ったり踊ったりのパフォーマンスに、普段とは違う姿を見て拍手喝采でした。
最後に何かアンコールは?と尋ねると、すぐ「北国の春!!」との声が。
会場の全員で歌いましたが、何人かは歌詞を暗記している方もいて、大合唱となりました。
今年の夏は例年と天候がちょっと違っていました。
あまり雨も降らず、気温もそれほど上がらず、暑〜い!と言う日が幾日あったでしょうか。
夏野菜の生育も例年より悪いとの声が聞かれました。
幸いに鶴松園では花壇の花がこんもりと綺麗に咲いていますが、
あさがおの成長だけが悪く、つるが殆ど伸びていませんでした。
今年は花が咲かないのかな、と思っていたら、8月もあと数日で終わろうという時に
やっと数輪の花が咲き始めました。
植物の頑張りと、自然の生命力の強さを感じました。
ベゴニア、ペチュニア、マリーゴールドなどが咲く中、今年は赤や黄のカンナの花も綺麗に咲いています。
鶴松園の道路沿いに植えられていた桜の木。
ちょっとヒョロヒョロだけど、春になると濃いピンクの花を
咲かせてくれていましたが、今回伐採することになりました。
替わりに植えられたのがヤマボウシ(山法師)です。
ハナミズキに似ていますが、花の形が少し違います。
ハナミズキは丸みを帯びていますが、ヤマボウシは先がとがった感じです。
少し調べてみると、ヤマボウシは日本原産、ハナミズキはアメリカ原産です。
ヤマボウシは葉がついてから花が咲き、ハナミズキは葉より先に花が咲くそうです。
開花時期も違っていて、ハナミズキが4月下旬位、その1ヶ月位あとになってヤマボウシが咲き始めます。
ちょっと豆知識でした。
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青森県では、三内丸山遺跡をはじめとした縄文遺跡群を「世界遺産」として登録することを目指して
います。これは北海道、秋田県、岩手県そして青森県の4道県が、北海道、北東北にある17遺跡から
なる考古学的遺産群を「文化遺産」として 2021年の登録を目指しているものです。
〜「青森県庁ホームページ」より〜
県では、2021年の世界遺産登録を目指す「青森の縄文遺跡群」への興味・関心を高め、遺跡への来訪を
促進するため、地元青森の活性化に取り組むRINGOMUSUME(りんご娘)とのコラボレーションにより、
イメージソングとPR MOVIEを制作しました。
イメージソング『JOMON』は、嵐やAKB48などのトップアーティストを手がける多田慎也氏が作詞・作曲。
PR MOVIEに出演するRINGOMUSUMEは、このイメージソングにのせて、世界遺産登録をめざす県内8つの
縄文遺跡を舞台に 歌とダンス、圧倒的な映像美を交えて縄文遺跡の魅力を伝えています。
縄文と現代をシンクロしながら展開する、時空を超えた新感覚のPR MOVIEをぜひご覧ください。
青森県の縄文遺跡群の詳細について、ご興味のある方はこちらへもどうぞ。
-JOMON JAPAN- 北海道・北東北の縄文遺跡群 (公式ホームページ)
JOMONぐるぐる 北海道・北東北の縄文遺跡群キッズサイト
縄文ファン -青森の縄文を世界遺産に-
世界文化遺産登録推進室(青森県庁)
今年(2018)の夏は各地で猛暑が続いています。
そんな中、今夏も全国高等学校野球選手権大会が行われています。
私たちは普段、単に夏の甲子園と言っていますが、今年は第100回、そして平成最後という記念の大会と
なっています。
8/5から8/21の決勝戦まで、毎日熱戦を繰り広げている球児たちの姿に感動と元気をもらっている人も
いると思います。
鶴松園では全国の球児たち、そして甲子園球児たちを応援しています。
第100回の記念大会を盛り上げるために制作されたという高校生たちのダンスCM。
甲子園球場で撮影がされたというダンスをご覧ください。